ラジオメーター 

RADIO METER

 
ラジオメーター(別名ライトミル)はイギリスの物理学者ウィリアム・クルックス(1832~1919)によって発明されました。
ソーラー翼の黒い表面 は、白い表面よりも多くの光エネルギーを吸収します。
それにより、黒い表面上に起こる熱が高圧力を発生させ、白い表面上に起こる力を上回り、その力の差に よってガラス球の内部で回転します。
この回転は太陽光線によって起こりますが、室内灯(赤外線を含まない蛍光灯などは除く)でも同様の運動がみられます。 また、集中的な強い光ではさらに早い回転が起こります。
最近ではレトロな雰囲気から、インテリアグッズとして人気を集めています。
アトリグラスで扱っているラジオメーターは、すべてドイツの「Lichtenheld(リヒテンヘルド社)」で職人が一つ一つ手作りしたものを輸入し、販売しております。